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全部吹っ飛ばす!ワイルドストーム!

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緊急事態宣言が解除されたけど、外の天気があまりよくないので今日は自宅から一歩も出ずにAmazonプライムで映画鑑賞。

最近Amazonプライムのホーム画面で【あなたにおすすめ】にずっと出てきていたワイルドストームを見てみることに。

「ワイルド」「ストーム」ってゆう安易なネーミングのせいか【あなたにおすすめ】にずっと出てきていたにもかかわらず食わず嫌いをしていたが今日の外の天気ともマッチしていたので(実際外は曇りで薄暗いだけだが)なんの期待もせずに鑑賞してみることに。

 

『ワイルド・ストーム』は、2018年に公開されたアメリカのアクション映画で、監督はロブ・コーエンが務め、主演にはドウェイン・ジョンソン(通称ザ・ロック)とカヤ・スコデラリオが出演しています。この映画は、巨大な嵐が引き起こす災害と、それに立ち向かう人々の姿を描いた、スリリングで感動的なアクション映画です。

以下に『ワイルド・ストーム』の詳細な紹介を行います。


1. 基本情報

  • 公開日: 2019年1月4日

  • 監督: ロブ・コーエン

  • 出演: トビー・ケベル、マギー・グレイス、ライアン・クワンテン

  • 音楽: マーク・マンシーナ

  • 制作費: 約1億5000万ドル

  • 興行収入: 約4億7000万ドル


2. あらすじ

『ワイルド・ストーム』の物語は、カリフォルニアの架空の都市を舞台に、巨大なハリケーンが襲うという設定から始まります。主人公は、元軍人のダニー・ハーパー(ドウェイン・ジョンソン)。ダニーは、風力発電のパイロットとして働くかたわら、自らの過去に関するトラウマを抱えています。

ダニーの仕事は、巨大なハリケーンを「ハリケーンの眼」まで追い詰め、風力発電所のタービンを守ることです。ある日、ダニーは新たなパートナーとしてアミー・ジョーンズ(カヤ・スコデラリオ)という女性と共に危険な任務を果たすことになります。アミーは、ダニーがかつてのトラウマと向き合う手助けをし、共に巨大嵐に立ち向かうことになります。

物語のクライマックスでは、ダニーとアミーは命がけで嵐を乗り越え、巨大な自然災害の中で互いに協力し合い、最後にはお互いを支え合うことに。ダニーの過去の罪と向き合わせ、アミーとの絆が深まる展開となります。


3. キャラクター紹介

  • ダニー・ハーパー(ドウェイン・ジョンソン): 元軍人で、現在は風力発電のパイロットとして働く男。嵐を予測してハリケーンの目に接近するという非常に危険な仕事をこなしている。過去の戦争での経験が彼の心に深い傷を残しており、アミーとの出会いが彼の心の奥底に眠るものを呼び起こします。

  • アミー・ジョーンズ(カヤ・スコデラリオ): ダニーの新たなパートナーで、風力発電の管理者。ダニーの過去に対して疑問を抱きながらも、危険な嵐の中で彼をサポートする。ダニーの傷を癒す存在であり、物語を通じて二人の絆が深まっていきます。


4. 映像技術とアクションシーン

『ワイルド・ストーム』の最大の見どころは、もちろんそのスリリングなアクションシーンです。ハリケーンという自然災害を題材にしており、その巨大な嵐の映像は圧巻。CGI技術を駆使して描かれた暴風雨のシーンは、観客をその場にいるかのような臨場感で包み込みます。

映画はまた、風力発電所の巨大なタービンが暴風に吹き飛ばされるシーンや、キャラクターたちが命がけで嵐の中を進んでいくシーンを描き、これらのシーンでスリルと興奮を提供します。


5. 映画のテーマとメッセージ

『ワイルド・ストーム』は、単なるアクション映画ではなく、深いテーマ性を内包しています。自然災害と戦う人々の姿を描きながら、映画は「人間の強さ」「絆」「過去を乗り越える」というテーマに焦点を当てています。

ダニーとアミーは、過去の傷と向き合わせられ、物語を通じて共に成長していきます。彼らの絆が深まることで、映画は単なるサバイバル映画ではなく、感動的なヒューマンドラマを描いた作品としても成り立っています。特に、ダニーが過去の罪を償い、アミーが彼の心の葛藤を理解する場面は、観客に深い印象を与えるでしょう。


6. 音楽と演出

映画の音楽は、映画のアクションシーンにマッチした激しい音楽と、感動的なシーンにはしっとりとした音楽が流れるなど、感情の起伏を引き立てます。音楽を担当したのは、映画音楽界で定評のあるマーク・マンシーナ。彼の音楽は、映画の緊張感を高めると共に、キャラクターの感情を上手く表現しています。

また、スピルバーグ作品をはじめとした多くのアクション映画で培われたロブ・コーエン監督の演出は、迫力満点のアクションシーンと、キャラクター同士のドラマのバランスをうまく取っています。


7. 映画の評価と影響

『ワイルド・ストーム』は、公開当初こそ賛否両論がありましたが、アクション映画としての評価は非常に高いです。特に、ダウェイン・ジョンソンの迫力ある演技と、緊迫感溢れるシーンは映画ファンから好評を得ました。

また、巨大な自然災害を題材にした映画としては、映像技術が高く評価され、観客に強烈な印象を与えるシーンが数多くあります。自然災害映画としての迫力を感じたい方には、十分に楽しめる作品です。


8. まとめ

『ワイルド・ストーム』は、ドウェイン・ジョンソンの存在感が光るアクション映画であり、自然災害というテーマを描きつつ、感動的なドラマも織り交ぜた作品です。巨大な嵐と向き合わせられたキャラクターたちの成長や絆が描かれ、アクションだけでなく心温まるストーリーも堪能できる映画となっています。災害映画やサバイバル映画が好きな方にとって、十分に満足できる内容でしょう。

 

このワイルドストームという映画を見る気にならなかった理由はもう一つあり、2018年1月公開のジオストームという嵐との危機と立ち向かう映画が私の中でどハマりし、劇場でみたこのジオストームは超えられないだろうって気持ちでした。

 

が!

 

実際にワイルドストームを見てみるとめちゃくちゃ面白かった!

もっと早く見るべきだったと後悔するぐらい!

ジオストームのストーリーが嵐という自然災害に立ち向かうストーリーに対して、ワイルドストームは嵐に便乗した悪党が紙幣処理施設を襲撃し600億円以上の大金を強奪しようと襲って来る。悪党を相手にしないといけないし、そこに台風の強烈な風や津波まで襲って来る。さらには味方のはずだった仲間まで!

 

物語の主要な人物は紙幣処理施設のセキュリティ担当であるケーシーと、ドミネーターと呼ばれる災害用特殊車両を操る気象学者のウィル、ウィルの兄であり町の修理屋ブリーズ。

 

ウィルとブリーズの二人が兄弟だからこそのコンビネーションで敵と戦うのも見ていて気持ちよかった。

 

終盤では現金を運ぶトラック3台でのド派手なカーアクション(トラックアクション?)!最後まで一気に見てしまいました。

 

あまりに面白かったのでキャストを確認してみると

監督:ロブ・コーエン

ワイルドスピードの監督だった!最後のカーアクションではワイルドスピードのようなスピード感も感じられたわけですね。

ケーシー:マギー・グレイス

どこかで見たことある女優だな~と思っていたら、昔どハマりしてひたすら見ていた海外ドラマ【LOST】にシャノン役で出演していたようです。

ウィル:トビー・ケベル

ファンタスティック・フォーのドクター・ドゥーム、キングコング髑髏島の巨神にも出演。

ブリーズ:ライアン・クワンテン

出演映画はたくさんありますが確認してみたところ私の見たことのある映画はありませんでした。今後増やしていきたいと思います。

 

ワイルドストームが面白かったので晩ご飯を食べながら余韻に浸っていると、今日はBSでワイルドスピードMAXを放送するみたい。

 

ワイルドスピードMAXの監督はジャスティン・リンなので今回見たワイルドストームの監督ロブ・コーエンではありませんが、ワイルドスピードはめちゃくちゃ好きなシリーズなのでこのままワイルドスピードも見ることに。

BSでは現在ワイルドスピード6作品連続放送中です。来週6月7日はワイルドスピードMEGA MAX。ワイルドスピードシリーズに新たなムキムキ、ドウェイン・ジョンソンFBIホブス捜査官として初めて登場する作品です。

 

来週が楽しみ!と思ったけどAmazonプライムを確認してみたところワイルドスピードシリーズは最新作であるワイルドスピード/スーパーコンボまで追加料金なしで見れます。

2019年7月公開の映画なんで去年の作品ですよ!めちゃくちゃお得すぎる!

大好きなシリーズなんでぜひ見てください!面白さは保証します!

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