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若き日のクリス・エヴァンス 映画 【PUSH 光と闇の能力者】

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2009年公開映画

私はアメコミ映画が大好きなのでもちろん大人気アクション映画、アベンジャーズシリーズも大好きです。

その中でも特にスーパーパワーを持っているわけでもないのに強い正義感で戦うキャプテン・アメリカが大好きです。

キャプテン・アメリカを演じている俳優さんですがこの「PUSH 光と闇の能力者」の映画の主役のクリス・エヴァンスです。

クリス・エヴァンスが初めてのアベンジャーズ作品に出演したのが「キャプテンアメリカ ザ・ファースト・アベンジャー」です。そしてこの「キャプテンアメリカ ザ・ファーストアベンジャー」の公開は2011年、「PUSH 光と闇の能力者」は公開が2009年なのでクリス・エヴァンスがキャプテン・アメリカとして演じる前の作品となります。

 

【PUSH 光と闇の能力者】

聞いたことないタイトルですが主役がクリス・エヴァンスなら間違いないだろうとさっそく見てみることに。

ただし映画を視聴する前にAmazoプライムでの星の評価を見てみるとかなり低め。

ネタバレなしで楽しみたい派なので感想などのコメントは映画を視聴する前は見ないようにしているのですが、クリス・エヴァンスが出演しているのにこんなに評価が低いなんて逆に気になる!

【あらすじ】

第二次世界大戦後、アメリカ政府は極秘に超能力者の研究を続けていた。

しかし政府の開発した能力を増強する薬を投与すると全ての実験対象である能力者たちがことごとく死んでしまう。

ある日、一人の女性に薬を投与したところ薬の作用で死んでしまうことはなく生き延びた上に隔離されていた研究施設からも脱出。

舞台は香港に移り、アメリカ政府から逃げ延びた能力者たちは香港に集まるそうで、主人公クリス・エヴァンス演じるニックとその仲間たちとアメリカ政府、さらに地元のチンピラを交えた三つ巴の戦いとなる。

【登場人物】

・ニック・ガント:クリス・エヴァンス

能力:ムーバー 念能力であらゆるものを操ることが出来る。

・キャシー・ホームズ:ダコタ・ファニング

能力:ウォッチャー 未来が見える。未来は状況に応じて刻一刻と変化する。

・キラ・ハドソン:カミーラ・ベル

能力:プッシャー 映画のタイトルにもあるPUSH能力。他人に嘘の記憶を植え付けることが出来る。

エミリー・ウー:ミン・ナ

能力:スニファー:サイコメトリー。臭いなどから対象の相手の記憶等を探ることが出来る。

女優ミン・ナはアベンジャーズのドラマ版「エージェント・オブ・シールド」にレギュラー出演。この映画「PUSH 光と闇の能力者」でクリス・エヴァンスと共演して、そしてアベンジャーズのシリーズでもそれぞれ出演。

映画シリーズの「アベンジャーズ」とドラマの「エージェント・オブ・シールド」は交わることのないストーリーなのでアベンジャーズシリーズでは共演はしていない。

・ピンキー・ステイン:ネイト・ムーニー

能力:シャドー スニファーの能力から対象を隠すことが出来る。

 

【感想】

能力者の戦いのストーリーということで評価がどうであれ期待してみたが、評価並みの映画といった感じ。

主人公クリス・エヴァンス演じるニックの格闘シーンも、空中に浮かせた銃の引き金を念能力で操り、相手の念能力者と念能力を使って打ち合い。しかし弾はお互い当たらず、そのへんの机や椅子を念能力で操り、これは相手にダメージを与えることが出来る。

念能力で銃って・・・。

殺し合いのシーンでも緊迫感がなく相手のボスはずっとへらへら笑ってるし、何故か殺さないしで何のための戦いかすら伝わってこない。

中国の地元のチンピラも殺す殺すと接触してくるだけで何もしてこない。

最終決戦ではムーバーの念能力も使っているのか使っていないのかただの殴り合いしてるし。

劇場で見たら迫力含めて楽しめたのかな?といった映画でした。

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