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ジュラシックパークシリーズ最新作 「ジュラシックワールド 炎の王国」を見る前に過去作品おさらい

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2018年アメリカ映画である「ジュラシックワールド 炎の王国」。

恐竜好きにはたまらない映画シリーズですが、その第一作品となるジュラシックパークの公開は1993年です。

第1作品であるジュラシックパークが1993年に公開され、第5作品となる「ジュラシックワールド 炎の王国」は2018年と25年もあります。

しかも私は(たぶんかなり多くの人が)最初の3作品で完結したかと思っていました。

3作品目のジュラシックパーク3の公開は2001年でその次のジュラシックワールドの公開は2015年と14年も間が空いているのです。

ジュラシックパークシリーズの原作

ジュラシックパークと言えば迫力のある恐竜の映画というイメージが強いと思いますがなんと原作は小説です。

マイケル・クライトンという作者の小説をもとに第1作品であるジュラシックパークと第2作品のロストワールド/ジュラシックパークを制作。ジュラシックパーク3からは映画のオリジナルストーリーとのようです。

 

ジュラシックパーク

1993年公開

127分

スティーブン・スピルバーグが監督を務めるジュラシックパークシリーズの第1作品。

リアルな恐竜の映像がとても話題に。

インジェン社によって生きた恐竜がいるテーマパーク「ジュラシックパーク」をイスラ・ヌブラル島につくり観光地として施設を作る。

しかし開園前にトラブルに見舞われてしまう。

このイスラ・ヌブラル島はシリーズを通して重要な舞台となる。

古生物学者グラント博士が開園前のジュラシックパークに招待されトラブルに巻き込まれる。

 

意外なことにこの「ジュラシックパーク」の映画の中に「インジェン社」といったセリフはない。

物資輸送用のヘリにはインジェンの文字はあるが誰もインジェンとは発していなかった。インジェンがセリフとして登場するのは次作ロストワールド/ジュラシックパーク以降である。

 

 

ロストワールド/ジュラシックパーク

1997年公開

129分

前作の公開から4年後の作品。

時系列は前後せずそのまま前作ジュラシックパークから時間が経過した作品。

映画作品の中での時間経過もそのまま4年後のようです。

今作品ロストワールド/ジュラシックパークもスティーブン・スピルバーグ監督の作品で、原作はマイケル・クライトンの小説です。

 

全作品でジュラシックパークの開園が出来ない上にジュラシックパークがボロボロの状態のせいで会社は倒産寸前。

そこで恐竜をアメリカに運んできて見せ物にしようと計画するも、またもやトラブルでアメリカに運んできたTレックスがアメリカの街中を大暴走。

 

映画公開当時私も見ていて、「もし街中に恐竜があらわれたらどうしよう」と思うぐらいリアルで迫力が凄かったのを覚えています。

 

ジュラシックパーク3

2001年公開

92分

前作のロストワールド/ジュラシックパークから4年後の作品。映画の中でも4年が経過している。

ジュラシックパーク第3作品であるジュラシックパーク3は前2作品とは違い原作のない映画オリジナルストーリー。

上映時間も前2作品が2時間強だったのに対し約90分と非常にコンパクトにまとめられている。

そしてこれまでは物語の主役である恐竜はティラノサウルスだったが今作品ではスピノサウルスが主人公たちを襲う。

さらにはこれまで登場しなかった空を飛べる翼竜であるプテラノドンも登場し、地上だけでなく上空からも襲われる。

 

第1作品であるジュラシックパークから8年が経過していることになっているが、ジュラシックパークが開園予定だったイスラ・ヌブラル島は立ち入り禁止で島に近づくこと自体が禁止されている。

12歳の少年エリックは近くの海でパラセーリング中に誤って恐竜の生息するイスラ・ヌブラル島に不時着してしまう。

両親は実業家を名乗り、シリーズの第1作品から登場するグラント博士に「政府から特別な許可をもらっている」と嘘をついて島に上陸。

獰猛なスピノサウルスに襲われ、少年エリックの生存も危ぶまれるがエリックは賢く生き抜いていた。

 

シーンではプテラノドンが檻から抜け出して飛び立ってしまってるシーンも。

 

ジュラシックワールド

2015年

125分

前作から14年後のジュラシックパークシリーズ第4作品。

私はこの映画の公開を知ってから物凄く楽しみにしていた映画でした。

上映時間も前作の92分から125分へと大幅にボリュームアップした見ごたえ満点。

前3作品で叶わなかった生きた恐竜が見れるテーマパーク「ジュラシックパーク」に代わり「ジュラシックワールド」がついに開園。

前3作品が1990年代の映画だったのに対し今作品から舞台は2010年代の様子。

見どころは迫力満点の海の首長流モササウルスの捕食シーン。イルカショーなんて目じゃないほどの迫力。

海の中の巨大生物って興奮しませんか?

そして、ジュラシックワールドのなかをリアルに見学することが出来るのがジャイロスフィアという球体の乗り物。

そして、アベンジャーズシリーズ好きの私としては見逃せない今作品からの主人公クリスプラット演じるオーウェン。ラプトルの飼育担当をしていて恐竜と意思疎通をしているかのシーンは見入ってしまいます。

 

そして、前3作品と大きく違うのが今までは遺伝子操作によってかつての恐竜を現代に蘇らせていました。

しかし今作品では生きた恐竜が見れるテーマパーク「ジュラシックワールド」を盛り上げるために、より強力で迫力のあるインドミナサウルスを作り上げたこと。もちろん今回も恐竜をコントロールすることは出来ません。

 

まとめ

単純に「恐竜」をテーマにしただけのストーリーではなくシリーズを追うごとに物語も面白くもちろん映像もどんどんリアルになっているジュラシックパークシリーズ。

続くジュラシックパークシリーズ第5弾となる「ジュラシックワールド 炎の王国」ではイスラ・ヌブラル島の火山が噴火しそうになるとこがテーマ。

恐竜を人間の手で助けるのか、それとも恐竜たち自身に任せるのか。・・・だけではなく映画の中では遺伝子操作によって恐竜を作り上げてきました。

その技術は恐竜の再現だけにはとどまらず・・・。

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