飛べない鳥がついに飛ぶ?フィンランド生まれのあのスマホゲームがついに映画化。
今日はAmazonプライムで映画鑑賞。世界で約30億ダウンロードもされた人気スマホゲームアングリーバードの映画。
公開日2016年10月
主人公はゲームの世界でもお馴染みの赤い鳥レッド。舞台は飛べない鳥たちの生息する島バードアイランド。
レッドは太い眉毛が特徴で、両親がいないことでからかわれたりして怒りのコントロールが出来ない怒りん坊。
怒りをコントロールすることが出来ないためにトラブルをよく起こすせいで、怒りをコントロールするためのアンガーマネジメントという教室へ通うことになる。
ここで出会ったのが黄色いおしゃべりなお調子者チャックと、体の大きな黒い鳥ボム、ピンクがかった赤のさらに体の大きなテレンス。
みんな感情がコントロールする事ができないからこのアンガーマネジメント教室に集められたので、始めはそんなに仲のいいわけではなかった鳥たちもストーリーが進むにつれて仲間意識が芽生えるのが見ていて嬉しい。
実際にスマホゲームをしたことのある私にとっては見たことのあるキャラクターがリアルな3Dアニメーションで動いている姿を見るのはすごく嬉しい。
さらにストーリーもスマホゲームを忠実に再現しており、ストーリーが進んでいくと敵となる緑の豚レオナルド達がバードアイランドにやってきて卵を盗もうとします。
この緑の豚レオナルドは初めはバードアイランドの住人(住鳥?)たちにとても友好的に近づいてくるがレッドにだけはなぜか当たりがキツめ。
勘のいいレッドはレオナルド達が怪しい行動を取っていることに気づき、バードアイランドの鳥たちにそのことを伝えるが誰もレッドの言うこと耳を傾けません。
誰もレッドの声に耳を傾けない中、アンガーマネジメントで出会ったチャックとボムだけがレッドの言うことを信じ、一緒に立ち上がる。
ここからがアングリーバードの冒険の始まりであり,スマホゲームのストーリーとリンクしてきます。
レッドとチャックとボムの3人はこのバードアイランドで唯一空を飛ぶことが出来ると言われる伝説のヒーローを探しに行くところからどんどん冒険物語へとストーリーが進んでいく。
実際にゲームをやったことのある人なら間違いなく楽しめる映画ですし、単純に一つの映画として大人も子供も楽しめます。
こちらの映画は現在Amazonプライムの見放題で見ることが出来ます。