『ワイルド・スピード』シリーズの順番と監督を以下にまとめました。
ワイルド・スピードシリーズの順番と監督:
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ワイルド・スピード (2001)
監督:ロブ・コーエン
初作で、ドミニク・トレット(ヴィン・ディーゼル)とブライアン・オコナー(ポール・ウォーカー)が中心となり、ストリートレーシングと犯罪の世界が描かれます。 -
ワイルド・スピードX2 (2003)
監督:ジョン・シングルトン
ブライアン・オコナーが再び登場し、アメリカのマイアミで新たなレーシングと犯罪の闘いに巻き込まれます。 -
ワイルド・スピードX3 TOKYO DRIFT (2006)
監督:ジャスティン・リン
シリーズの中でも異色の作品で、舞台は日本の東京。ドリフトレースが主題となり、ショーン(ルーカス・ブラック)が主人公。後のシリーズに繋がる重要なエピソードとなります。 -
ワイルド・スピードMAX (2009)
監督:ジャスティン・リン
ドミニクとブライアンが再びタッグを組み、ローマン(タイリース・ギブソン)らと共に世界中で犯罪組織に立ち向かいます。 -
ワイルド・スピード MEGA MAX (2011)
監督:ジャスティン・リン
警察と犯罪者としてそれぞれの立場にいたドミニクとブライアンが再び手を組み、巨大な犯罪組織を追い詰めます。 -
ワイルド・スピード EURO MISSION (2013)
監督:ジャスティン・リン
ドミニクと彼のチームは、国際的な犯罪者に立ち向かうためヨーロッパで戦います。新キャラのルーク・ホブス(ドウェイン・ジョンソン)も登場。 -
ワイルド・スピード SKY MISSION (2015)
監督:ジェームズ・ワン
物語が更に壮大になり、ドミニクたちが空と陸を駆け抜けるアクション満載の作品。ポール・ウォーカーの最後の出演作となりました。 -
ワイルド・スピード ICE BREAK (2017)
監督:F.ゲイリー・グレイ
ドミニクが敵側に回り、仲間たちとの対立が描かれます。車や戦闘機を使ったスリリングなシーンが特徴です。 -
ワイルド・スピード スーパーコンボ (2019)
監督:デヴィッド・リーチ
ドウェイン・ジョンソン(ホブス)とジェイソン・ステイサム(ショウ)のキャラクターに焦点を当てたスピンオフ。 -
ワイルド・スピード ジェットブレイク (2021)
監督:ルイ・レテリエ
チームが極限の状況に挑み、巨大な戦闘機や兵器を駆使して敵と戦います。 -
ワイルド・スピード ファイヤーブースト (2023)
監督:ルイ・レテリエ
チームが新たな破壊的な武器を巡って争い、ロボット技術を駆使した戦闘シーンが登場。シリーズの最終章として期待されています。
この順番で観ることで、シリーズ全体の流れをより楽しむことができ、キャラクターたちの成長や絆を深く理解できます。特に『ワイルド・スピードX3 TOKYO DRIFT』は、他の作品と時系列がずれているため、観る順番に少し注意が必要です。